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2011年4月

初香港

上海で同僚達と別れ独り香港へ。

香港では駐在したばかりの後輩が空港に迎えに来てくれた。
香港は非常に寒かった上海とは全く異なり暖かい(というより暑い!)。空気の匂いが既に夏独特の匂いがした。

電車を乗り、市内中心部の宿へ。

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街の光景が、これぞ香港!道路までせり出した看板が非常に特徴的。

宿にチェックインした後、すぐホテルから徒歩圏にある子会社オフィスへ。

途中で美味いワンタン麺屋があるという事で立ち寄る。

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非常にシンプルで安くて美味。ツルっといくらでも入ってしまう。

オフィスに訪問後、市場視察で街へ。
飲食店や百貨店等、日本との違いが無いといっていいくらい発達している。
ブランドも日系ブランドが多く進出しており、どうやら日本文化が非常に人気があるらしい。

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スーパーのフードコートも日系チェーンが進出。

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百貨店の中の飲食店。ペッパーランチ・イタリアントマト・吉野家・モスバーガー・元気寿司・・・

日本の飲食チェーンばかりが目立つ。

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生鮮食品も日本のスーパーと変わらない品ぞろえ。

イギリスと比べて、遥かに不自由しない。殆ど日本です。

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イギリスの大手流通「Marks & Spencer」も!元イギリス領だけあって、イギリス系チェーンも多く、非常に楽しい。

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中心街なので日本の渋谷・池袋のような人出。とても活気がある。

また、大抵の場所で英語が通じるのが上海との大きな違いかな。

この日の夜は、これまた日本の和食チェーン「大戸屋」にて。

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久々に和食のサバ定食を食べてほっとする。

翌日はまた朝から市場視察(自社店舗&競合店舗)。

途中で観光スポットとして有名な「女人街」へ。

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じっくり見る時間はなかったが、どこもこれといって魅力のある物は売ってなかった。。。ガラクタっぽい物やTシャツとかパチもんくさい物ばかりだった。

若者に人気のスポット「Langham Place」へ。入居テナントも非常にオシャレ。

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一番上の階まで長~いエスカレーターで上り、らせん状になったフロアを降りてくるデザイン。

建築家は日本の有名な建築家らしい(名前忘れた)。

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夜はオフィスのメンバーと合流し、地元香港人に大人気で、うちのお偉いさん達も欠かさず訪れるという橋底辣蟹 (Under Bridge Spicy Crab)という店へ。

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全てメンバーがお勧めをオーダーしてくれた。

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↑これは一体何だ!?一見シャコのようだけど、知っているシャコとはサイズと甲羅の厚さが違うような。。。上に沢山乗っているガーリックチップがビールと合う!

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そして蟹!

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鳩!初めて食べたが、レバーのような食感。というのが個人的な感想。

それ以外にもこれでもかと出てきたのだが、メンバーが若くとにかく飲む!勧めてくる!ので青島ビールで腹がパンパンになってしまった。

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香港のスタッフはバイリンガル・トリリンガル、何とマルチリンガルもいて皆超優秀!ノリも良い!これから一緒に働く機会も増えるが楽しみ。

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宿へ歩きながら。二階建ての路面電車。交通状況は上海より遥かに秩序を感じる。

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翌日はウォンポー地区にあるジャスコへ。この船の中にジャスコが。

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日本へ帰るフライトの前に、有名な坦々麺の店へ連れて行ってもらう。

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これがその坦々麺!何とビックリする美味さで感動してしまった。

この一週間、文でも紹介していない本当に美味い高級料理やご馳走を頂いてきたが、正直最後の最後にこの坦々麺で一番感動した。

かなり広い店内では勿論他にもメニューは豊富だが、皆がこの坦々麺を食べており、日本人の姿もチラホラ見受けられた。テーブルには日本の新聞で紹介された切り抜きのコピーが置いてあり、どうやらピーナッツのオイル?を風味に加えてあるらしい。これが本場の坦々麺なのか・・・と深く感動。

こんな感じで、仕事の話は一切書いていないが、しっかり仕事もしてました。

上海・香港は今まで欧米しか行ったことのない自分にとって非常に刺激的に映り、また実際楽しかった。

来週からまた上海→香港の出張行ってきます。

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初上海

英国から帰任して間もなく帰任部署の上海社員旅行に参加してきた。

自分は4月からアジア事業担当部署配属で、上海は担当エリアとなる為、現地の子会社への挨拶や視察を兼ねての旅となった。

今回は自分がまだロンドンにいる時から、部署の後輩がすべて旅程やら交通手段やら支払いまでも全てアレンジしてくれた為、非常に快適な旅だった。

上海浦東空港に着き、そこからリニアモーターカー乗り場へ。

おおっいきなりスゴイイベントが!

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乗ってみると中はかなり広い。

リニアというからには内部も非常に近代的なのかと思ったが・・・

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シートボロボロ・・・

本当にリニアなんだろうけど、挙動がいかにも車輪で動いているような気がしてならなかった。

もっと静かなイメージだったので・・・。しかも、今回は300km/hしかでなかった。

駅についてからはタクシーで宿へ。

恐らく高速の環状線だと思うのだが、ものすごい渋滞でクラクションの嵐。イギリス人もすぐクラクションを鳴らすが、中国人はハンパない。追い抜くときや、前にちょっと車がいるだけで鳴らしまくるので非常にうるさい。割り込みもものすごく強引なので、ちょっと前を見てないと接触や衝突は必至な感じで非常にカオス感満載だった。

宿に着いたらすぐに上海の名所、「東方明珠」というテレビ塔へ。

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中には展望台や土産物屋、ゲームエリアと、東京タワーと同じ感じ。

展望台から見える景色は東京タワーとは当然異なり、非常に近代的で大都会の景色ではありつつも、やはり日本とは異なる色の景色だった。

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翌日は朝イチで、上海万博跡地へ。

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どうやら中国館だけまだ残されていて、入館できるらしい。着いてみてビックリ。朝相当早いというのに、ものすごい人の数!しかも上海で見かける中国人とは雰囲気が違って、一言でいうと「田舎っぽい」人が多い。聞いてみるとやはり地方から大勢観光で来ているとのこと。皆ハシャギっぷりがハンパなく、列でも少しでも早く先に行こうと走る走る!しかもセキュリティゲートに順番に係員が区切って通す時、自分の番が来るとそれ行けと走る!目の前ゲート詰まってるのに。まるで始めて遊園地に来た子供のようで見てて面白かった。よくTVで見るいかにもな「中国人」を見れてちょっと感動。しかしこの後に事件が起きる。。。

ゲートをくぐり館の中に入るとそこにもエレベーター待ちの長蛇の列が。しかしどうやら真ん中にVIP用の入り口がありそこに通される人が。我々はそれを列から見ていたのだが、その他大勢の中国人が俺も私もと後から付いていこうとして、警備員が大声を張り上げて追い返していた(笑

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エレベーターに乗り展示場についた際、珍事件が。
中国の現在の家庭のリビングルームを再現してある展示の前ではぐれた同僚を待つため後輩同僚と二人で展示の柵によりかかって展示に背を向けて立っていたら、自分の左からビデオカメラで展示物撮影しながら柵に沿って近づいてくるおっさんがいたらしい。ここで自分がこのオッサンに気づいていたら自分と後輩はどいていた。もしオッサンが日本人だったら、俺の真隣くらいまで撮影してそこで立ち止まる(俺が気づいて退く)か、小声でスイマセン、等言ってどかすはず。
一瞬本当に何が起きた!?とビックリしたのだがあろうことかそのオヤジはそのままビデオカメラを俺の耳あたりにバシっとつけて頭の輪郭に沿ってぐるっと人の髪が乱れるくらい擦り付けながらカメラを上げてまた反対の耳に沿って下げてそのまま横に移動した。。。何をされたのかわからず、襲われたのかと思い、思わずオヤジを片手で突いて「なにすんだ!」と言ってしまった。オヤジはニコニコしながら「あーごめんごめん^^」と言った感じで全く悪気がないのがすぐに分かった。
吹いてしまったのがこの直後で、なんとそのまま同じことを俺の右で柵にもたれかかっていた後輩(身長186cm)にも懲りずにやってた。。
普通俺の時点で撮影止めるだろ。。。そのどうしても「上下移動してでも横移動で撮影したい」というこだわりが意味不明すぎで、恐るべし中国人と思った。自分より中国慣れしている後輩の「ホント、悪気無くこういうことをするのが中国人なんすよ」という言葉をプラスに受けたほうがいいのかどうか悩んだ。

ちなみに↑の画像のように人だらけの展示物ではなく、ガラガラでスペースは十分にある場所での出来事。。

展示の内容は「今まで中国はこんなに遅れてたけど今はこんなに発展してるんだぜ!!」のアピールに尽きる。人の数(と行動)に圧倒され、列では割り込みされまくって(最後の方はノケッと自分が割り込んでいたが)とにかく疲れただけの印象の中国館から脱出し、上海の市街地へ。

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ここでは後輩イチオシの超美味いという小籠包の店へ。
店の前はものすごい行列で、非常に繁盛している。

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これで一皿200円くらいだった気がする。噛んだら汁がピュッと飛び出た。
汁の味も中の肉のボリュームも最高だった。青島ビールもさらに美味い。

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その後市内のデパートや市場視察を行いながら散策。

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夜は上海に来たらこれは観ないといかん!との事で上海雑技団のショーを観賞。
軟体美女・壺回しオヤジ・球体の中をバイク8台くらいで交差、等々前にTVで観たようなのが生で見れて感動。

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この日の夜は焼き鳥屋で夕食。ロンドンと比べ中華はもちろん、和食も安い!日本の焼き鳥屋より安いかも?中国は本当に外食が安くて美味い。これだけでも遊びに行く価値大!

翌日は中国通の上司が日本から合流し、上海で有名な観光スポットである豫園商城にて朝食の小籠包及び散策をした後、上司イチオシの「中国の田舎を見る」ツアーで朱角家という水郷の村へ。

まずは早朝からバスを貸し切り、「豫園商城」へ。

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入口で爺さん達が太極拳をしており雰囲気満点。豫園商城は買い物スポットだがまだ朝8時頃の為殆どの店はまだ開店前。今回の目的は、上海一美味いとされている小籠包の店「南翔饅頭店」。

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普通では1時間待ちは当たり前という店だが、早朝という事もあり、席につけた。早速名物をオーダー。

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一人スープ付けて食いきれない量で数百円て感じ。

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食べた後は、店の目の前にある九曲橋広場へ。

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これが九曲橋。人間は曲がる事ができるが、悪霊はまっすぐにしか進めないために、魔除けの橋と言われている。ここで皆で記念撮影。朝なので人が少なくて快適。

その後周辺を散策し、その後バスに乗り上海から郊外へ1時間程行った所にある「朱角家」という小さな街へ。ここは東洋のヴェニスと言われているらしい。

街中心に着く前にバスから見ました!路上での子供のストリートう●こ!いよいよ田舎に来たことを実感。
街に着くとテレビで見たような素晴らしい光景が。

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川に幾つも橋が掛っており、ボートが行き交っている姿は正にヴェニス。

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ちなみに↓は昨年イタリアのヴェニスに行った際の写真。

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小路には土産物店や飲食店がギッシリ。

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参ったのは初めて嗅ぐ「臭豆腐」の強烈な臭い!あまりの臭さに本当に気持ち悪くなり吐き気を催す。。。至る所に臭豆腐店があり、非常にきつかった。食べると美味しいらしいが、まず食べる気が起きん。

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風船を割るだけ、賞品無しの射的。BB弾をかなりの威力で発射できる銃で、後輩が遊んだが、見事に跳弾が俺の眼の下に当たり、激痛に悶える羽目となった。

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川では獲った魚をさばく漁師が大勢いた。小さな子供が船で昼食を食べており、ほほえましかった。

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朱家角はその他にも文化財や寺院も多く、見どころは多いと感じた。
中々簡単に来れる場所ではなさそうだが、是非もう一度訪れたい場所だった。
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その晩は、あの有名な「変面」のショーを観れるという上海の巴国布衣という四川料理店へ。

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変面は、一瞬にしてお面の柄が変わる芸で、その仕組みは中国の国家機密との事で、芸は一子相伝で外に漏れることはないそうな。いざ観てみるとこれは面白い!芸が素晴らしいのは勿論、酒も入っているせいか、かなり盛り上がった。個人的には雑技団よりも感動だった。

携帯で撮影した内容がYoutubeに載せれなかったのだが、全く同じ店の同じショーを他人が載せていたのをご紹介。観る場合はこちらから(音出ます)。

翌日は空港で同僚達と別れ一人、子会社店舗視察の為香港へ。。。

香港日記に続く。

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